開業する喜びと心構え~法人化という選択肢~

常に情報をキャッチすることの大切さ

今ではフリーランスという言葉でも注目されている個人事業主という生き方ですが、その最大の魅力は社員という縛りに囚われずに自由な生き方を選択できる所でしょう。ただ、会社という組織を離れて金を稼ぐというのはそんなに簡単な話ではなく、生計を立てるには色々な努力と工夫が必要になってくるのです。制度をいかに活用するかといった問題もそうした工夫のひとつに含まれます。確定申告は白色申告と青色申告のどちらにするのかとか、法人化するのかどうかなどいった事柄です。そして、そうした制度の中でも意外に知られてないのが、助成金は法人のためだけのものではなく、個人事業主も受けることができるという事実です。

例えばそのひとつに、地方再生中小企業創業助成金があります。これは地方再生のための事業を立ち上げ、なおかつ雇用保険の対象となる従業員を雇えば開業や雇用にかかった半年分の費用の内の一部を援助してくれるというものです。その他にも、トライアル雇用奨励金や新規加入掛金助成など様々なものが存在します。仕事に対してすべての責任を担う立場になったからには仕事に関わる制度は熟知しなければなりません。

さらにそれだけではなく、仕事に関する情報は多く知っていれば知っているほど選択肢の幅は広がっていきます。個人事業主となったからには上からの指示は一切ありません。アンテナを張り巡らせ、いかに多くの情報を集めるかが、生き残る鍵となるのです。